【柏崎刈羽原発差止請求訴訟】第4回口頭弁論が開催されました!!
【柏崎刈羽原発差止請求訴訟】第4回口頭弁論が開催されました!!
入場行進の様子
今回の弁論では、原告側から、5通の準備書面(準備書面6~10)を提出しました。
法廷では、各書面の起案担当弁護士から、パワーポイントを使用して裁判官に対する説明が行われました。
詳細は、コチラをご覧下さい。
また、原告団・市民の会の共同代表である原告の大西しげ子さんが意見陳述を行いました。
さらに、被告東電は、これまで、再稼働の是非についての原告からの求釈明に対し、回答を拒否してきましたが、今回の弁論期日において、裁判長から、回答をするよう促す発言がありました。
記者会見の様子↓↓↓
◇大西しげ子共同代表
◇高野義雄弁護士(「活断層の活動性評価期間の問題」を担当)
◇大澤理尋弁護士(「被告が策定した基準地地震動の問題点」を担当)
◇中村周而弁護士(「被告はシビアアクシデント対策を確立できない」を担当)
◇近藤正道弁護士(「被告には原発を運転する資質・能力はない」を担当)
◇伊東良徳弁護士(「国会事故調調査妨害事件と被告の信用性」を担当)
法廷では、裁判官に対し、「国会事故調は東電に騙されたが、裁判所は騙されないようにしてもらいたい」と力強く呼びかけました。