【国会事故調調査妨害事件】伊東良徳弁護士のエッセイをアップしました!!
【東京電力はどこまで嘘つきなのか 国会事故調調査妨害事件】
柏崎刈羽原発差止訴訟の原告訴訟代理人で、国会事故調の協力調査員でも
ある伊東良徳弁護士が、東京電力が国会事故調調査を妨害した事件について
詳細なエッセイを書いていますので、ご紹介します。是非ご覧下さい!!
記事はこちら(伊東良徳弁護士のサイト)↓↓↓
http://www.shomin-law.com/essayTepcotheliar.html
国会事故調調査妨害事件の概略↓↓↓
福島原発事故の国会事故調査委員会は、2012年3月初めに福島原発1号機
の原子炉建屋4階の現地調査を行う予定でしたが、東京電力から、現場は現在
建屋カバーのために日が差さず真っ暗で照明もないと説明され、爆発等によっ
て床に穴が開きがれきが散乱する中を現場を初めて見る人間が東京電力の案
内もなく懐中電灯だけで1階からの高さ21mの原子炉建屋4階を調査すること
は危険だと判断して、1号機原子炉建屋4階の現地調査を断念しました(現地
調査自体は、調査場所を1号機・2号機の中央操作室と5号機にして行われまし
た)。しかし、この東京電力の説明が真っ赤な嘘であったことがわかりました。